スヌーピーと一服

第51話　スヌーピーと一服

皆さん、こんにちは。
Ippukubox公式WEBライターことフジタです。

緊急事態宣言が再度発令されましたね。
私の住む愛知県も多少地域ということで、毎日リモートワーク且つ外出自粛をしている次第です。

自粛を再開したことで遊びにも行かず、飲みにも行かず、ということで貯金のペースは高まっているのですが、果たして幸福度は上がっているのかは疑問ですね笑

この間久しぶりにオンラインで大学の後輩と飲んだのですが、結婚相手ってどうゆう基準で選んだんですか？という質問に対し、「相手が誤って人を〇してしまったとき、迷わず一緒に埋めに行こうと思う人」と回答したらドン引きされました。
冗談ですよー！笑

ゆるーい雰囲気の犬の話

さて、急に話が変わりますが今回はスヌーピーと一服という話にしようと思います。
あのゆるーい雰囲気の犬の話です。

フジタ家にはあの犬が沢山います。理由は明快、奥さんです。

もともと奥さんがずっとスヌーピーが好きで、それを知ってからこまごまと食玩やコラボグッズをプレゼントしていたんですね（話のネタにもなるし）。
そうなるとスヌーピーの情報が気になり、検索を繰り返すたびに私のスマホに広告が出て…、といった始末。いつの間にか私もしっかりファンになっていました笑

子供の時にCSかBSのアニメチャンネルを見ていて、その中で放送していたと記憶しているのですが、当時からPEANUTSって海外のドタバタアニメがやっているチャンネルの中で超異質だったんですよね。

ギャグもなければ、倒すべき悪役も目的もない。
物語のテンポも妙に遅いし、セリフも実際に子供が当てているからか超棒読み。
なんか子供なのに何かに憂いていて、ほんわかした絵柄なのに哀愁が漂っている。

チャーリー・ブラウンが何かに失敗して憂いていて、スヌーピーに報告する。
ドラえもんなら何とかしてくれるんでしょうが、スヌーピーは何にもしてくれません笑
「どうにもならんよ、なるようにしか。」といったメッセージを言い方を変えて言う、というのが何話も続くと笑

全く何も解決も改善もせず、チャーリー・ブラウンは愚痴り、スヌーピーはふて寝するような話がめちゃくちゃあります笑

なんかありのままで行こうぜ、といったメッセージが大人に刺さるんだろうなと思います。

ちなみに私が好きなキャラクターはピックペン。
髪はボサボサ、服はボロボロ、埃を引き付ける特殊能力を持ち、体を洗ってもすぐに汚れる彼。

人に嫌な顔をされたとしても、ホコリとか汚れていることで言い訳も恥ずかしがることもない。自分に誇りを持っていて、「これが僕ですが何か？」といったありのままな感じ。

そんなピックペンに勇気をもらっています。
この間出た●ィアゴスティーニ買おうかな…、でも総額いくらになるんや…怖い…。

ありのままで一休みしながら前進しましょう。
ではまた。

to be continued…