Takahashi-Kogei NEWS

経年劣化と一服

2021年2月8日 - takahashi-kogei

第49話 経年劣化と一服


皆さん、こんにちは。
Ippukubox公式WEBライターことフジタです。

お正月は自粛でどこにも巣ごもりしていたので、大体酔っぱらっているからラジオを聴いているか、テレビ・YouTubeを見ていました。

所謂YouTuberのような動画というよりは、好きな芸人さん、DIY系、趣味系の動画を漁っていたりします。

最近くっきー!さんや江頭さんが革ジャンを買いに行っていて、ルイスレザーを見ているのを見てテンションが上がっていました笑(私も革ジャン愛好家なので…)

好きな人が共通の趣味があることがわかると嬉しいですよね。

「味」について考える


さて、今回は経年劣化と一服という話にしようと思います。
辞書を引くと「時間の経過によって品質が低下すること」とのこと。

なに急に?といった感じですが、上記の革ジャンを含め「経年劣化を楽しむ」といったことを30歳になって特に意識するようになったのです。

昔はなんでもピカピカの新品が好きでしたが、自分も経年劣化しだしたということでしょうか笑

ボロボロになることと味が出ることは全然違うことで、革製品だけじゃなく色々なものに共通するものだと思うんですよね。

趣味の散歩で家を見たり、車を見たり、お店の看板を見たり、飼われている犬を見たり。
世の中にある「味」を探すのがとても好きです。

この看板の錆かっこいいなー、とか、手入れが行き届いているお庭だなー、とか、神社の煤ってなんかいいなーとか。

おじさんが味のある財布を使っているのを見ると何だか嬉しくなったりするんですよね。

ビジネスマン界隈でよく言われる味のある経年劣化といえば顔つき。
厳しい環境にいる人間はいい顔つきになる、と新卒時代によく言われたものです。

童顔な私も多少は顔つきが変わったかな?と思うのですが、先日気づいたのは眉間の皺。
普段どんだけ怪訝な顔していたんだと思うくらい刻まれていたので、少し反省しました。

鶴瓶さんや内村さんのように笑い皺がつくように、意識して笑顔を多くしようと思います。
味のある男になるように、たまには一服しつつ頑張り続けましょう。

ではまた。

to be continued…

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writing/フジタ fujita
Ippukubox公式WEBライター。福井県鯖江市出身、愛知県在住。
既婚の30歳であり本業は採用やWEBのコンサルタント業に従事。
高橋社長、夫人とは武生高校在学時の同級生。


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