Takahashi-Kogei NEWS

これはミスではない、決して。

2020年7月1日 - takahashi-kogei

Ippukuboxのデザインの話 〜続きの続き〜


こんにちは。高橋工芸の高橋みゆきです。
今日から7月ですね、夏の暑さを思い出させるような気温になってきました・・。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、前回、前々回に引き続きIppukuboxのデザインのことを書きたいと思います。

左からピンク、グリーン、ホワイト

3種類とも紐や金具をつけていますが、どれも共通するものはありません。
これは、木地と他素材とを組み合わせてわざと“異素材感”を出したいと思ったからです。
巷には「すべて木製です。」ということをうたった商品もありますが、Ippukuboxはあえて、木の良さを感じていただくため木と木以外の素材を組み合わせたものにしたいと考えていました。
ピンクは真田紐、グリーンは真鍮の金具、ホワイトは本革のベルト。
ただ、共通させたのはどれも、使用するうちに手に馴染むように変化するもの、ということ。
セットの茶筅などは長年使用するうちに劣化し買い換えるタイミングが来ることがあるかと思いますが、箱は長く使えるものです。
茶碗や棗はその時の好みでカスタムして、この箱に収納すればオリジナルのIppukuboxが完成する、というように自由に楽しんでくださいね。

Ippukuboxホワイトの乱


今日はIppukuboxホワイトの話です。
木地に白色で柄をつけるなんて、柄が分かりにくいやないか!と声が飛んで来そうですが、そうです、その通り。分かりにくいんです、でもだから良いんです。これはミスではない、決して。

そもそも、
色を塗ったところを見て欲しい、
柄を作ったんだからそれをメインにしたい、
というのは作り手のエゴだと私は思っています。

Ippukuboxは手に持って、お客様に“使ってもらう”商品です。
棚に飾って置いて完成するものではありません。
(棚に飾って置いた時のイメージは大切にしてますが・・)
だから、格子柄が見やすい色よりも、格子柄にしても、柄が主張しすぎない色、
むしろよく見ないと分からない(笑)、くらいの色を選ぼうと思いました。

白色の中でもこの色は黄色やオレンジ寄りの、暖かい白色にしています。
格子柄だけが浮くことなく、木地の色に馴染みます。

Ippukuboxの3種類の中でも一番インテリア選ばないのがこのホワイトではないでしょうか?
全面に柄が入って派手なようですが、白色のおかげで主張は控えめです。
革ベルトの色もおうちのフローリングや柱、扉など、リンクするものは何かしらおうちのインテリアにありそうですね。
「うちのインテリアに合うかしら・・?」とお悩みの方は
ホワイトなら万事解決!(かと思います)

抹茶を点てるための一人前のお点前セット
・・ですが、抹茶だけじゃなく、ココアとかでも楽しめます◎

ご購入はこちらから
高橋工芸 official shop
https://takahashikg.official.ec

Ippukuboxの詳しい情報はこちら
https://o-takahashikogei.com/ippukubox-maccha/


writing/高橋 みゆき miyuki takahashi
高橋工芸 商品企画担当。1990年9月18日生まれ。福井県越前市出身、鯖江市在住。
京都嵯峨美術大学短期大学部卒、大阪の絵具メーカーにて企画・プロモーションを経験後、結婚を機に福井にUターン。山が好き。


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