家事と一服

第15話　家事と一服

皆さん、こんにちは。
Ippukubox公式WEBライターことフジタです。
夏真っ盛りですね。

私は自他ともに認める夏男。8月生まれで口癖は「おーとっと、夏だぜ」。
個人的にも夏は仕事が捗る気がしていて、成績もいいです。

虫や植物も夏に元気になるのと同様で、人間は基本夏の方が元気なんじゃない？と思っています。

さて、今回は家事と一服についてです。

「なるほど、これが良く聞く名もなき家事ってやつか」

今年に入ってコロナ禍で在宅ワークがメインになりました。
結婚前は想像もしていなかったのですが、奥さんを毎朝送り出し、通勤時間もない生活スタイルため僕の方が圧倒的に家にいる時間が増えました。
家事をする機会も増え、実際にやってみると
「なるほど、これが良く聞く名もなき家事ってやつか」と気づきも多かったです。
そんな気づきの報告コラムです笑

1人暮らしの時は適当に家事をしてました。

もともと適当な人間で潔癖症でもないですし、若干ADHD気味な所もある人間の為、色々と相当粗い家事だったと思います。

それが結婚すると奥さんのジャッジが入るようになり、求められるスキルの水準が上がりました。

・柔軟剤っていれるとこんなにふわふわになるんだ
・掃除機って重たいんだ　※前は掃除はクイックルワーパーで済ましていた
・この干し方をすると早く乾くんだな
・何でもかんでも燃えるゴミだと思っていた
・レンジで野菜を蒸せばわざわざ茹でなくていいんだ

などなど。

お前ほんとに10年間1人暮らししてたのかよ、というスキルの低さ。

実際やってみると難しいもんだな、でも褒められると嬉しいな、というのが感想です。

なんということでしょう！

そして、僕は見つけてしまったんです。家事が苦にならない方法を。

それは、お気に入りのラジオを聞きながら家事をするという事です。
そうすることで家事をやる時間ではなく、ラジオを聴く趣味の時間になるんですね。
僕はヘビーリスナーなので結構な数のラジオを聴いているのですが、ラジオって音楽と違って本を読みながら、作業をしながら聞くのはあんまり向かないんですよね。

大体移動中や散歩中に聞いているのですが、それを家事にシフトすると
なんということでしょう！
最高のながら作業に早変わり！　という事です。
事実この組み合わせが個人的に一番ラジオを楽しめます。
やる側は楽しいしやったことは奥さんに喜ばれるしで一石二鳥。
何事も楽しむには？という思考は大切だと改めて感じる昨今です。

好きな家事は風呂掃除、トイレ掃除、洗濯（干すところまで）、掃除機掛け、害虫対策。

嫌いな家事は自炊、食器洗い、洗濯（畳む）、役所への届け出や支払い、買い出し。

嫌いな家事を好きになる方法を一服しながら模索中です。
何事も「やってあげてる」「やらなきゃいけない」だと伸びないよねというコラムでした。

ではまた。

to be continued…