価値観と一服

第30話　価値観と一服

皆さん、こんにちは。
Ippukubox公式WEBライターことフジタです。

連休がありましたね。
空港が混雑したというニュースを見て、観光地は賑わっているのかな、なんて思います。

僕は奥さんとコロナ禍で行けていなかった結婚の挨拶に、福井県鯖江市と愛知県半田市に行ってきました。

80代も後半の方々との世代間コミュニケーションは改めてやってみると楽しかったです。

ほぼドライブだったのでコロナ対策もばっちり。

涼しくなってきてお出かけしたい欲が出てきますが、もう少し我慢ですかね。

価値観を変えるきっかけ

さて、今回は価値観と一服についてです。
お出かけについてもアウトドアに出かけたい人なのか、インドアでのんびり過ごしたいのか、色々な価値観で過ごし方が変わってきますよね。

先ほど世代間コミュニケーションの話をしましたが、当然生きている時代によっても価値観は変わります。

戦争があった時代、食べるのに困った時代、復興から世界2位の経済大国まで駆け上がった時代、肩パットを入れて扇子を持って踊り狂う時代、不景気が続いた時代、SNSが普及した時代などなど。

コロナ禍で価値観が変わったという話を方々で聞きます。

僕ら世代だと東日本大震災とコロナ禍が価値観を変えるきっかけになると思います。
（正直リーマンショックは学生だったのでよくわかってなかったです）

当たり前にあった日常が変わる、という体験が価値観を変えるきっかけなのでしょうね。

挨拶時におばあちゃんから聞いた、戦争が終わった後に教科書が間違っている（天皇は神様だ、というような教育がなされていた等）という事で木炭で間違っている点を全て塗りつぶした、という衝撃的な体験を聞きました。

それに比べたら仕事が辛いだのコロナで外出できないだので価値観が変わった、という話が全然ぬるく感じてしまいますね笑

どの時代でも自分で決めた自分の幸せに向かって突き進んでいくしかないという事ですね。

でも、たまには立ち止まってのんびり考える時間も必要なので一服しながら進んでいきましょう。

ではまた。

to be continued…

たまには、のーんびりと、なにもしない日をつくってみては？　Ippukubox