Takahashi-Kogei NEWS

男らしさと一服

2021年6月20日 - takahashi-kogei

第58話 男らしさと一服


皆さん、こんにちは。
Ippukubox公式WEBライターことフジタです。

この記事を書いているのは2月20日。

大分暖かくなってきて、過ごしやすくなってきました。
最近食卓をちゃぶ台からダイニングテーブルに変えまして、日の光が差し込んでくる場所で記事を書いています。(私の部屋の仕事机は暗いのです)

気持ちよくて眠いです笑

日光浴をすると、脳内で「セロトニン」という神経伝達物質を分泌する「セロトニン神経」が活性化されるとのこと。

 セロトニン=「幸せホルモン」らしく、ストレスに対処したり、メンタル面の不調を防いだりするのに役立つみたいです。

これで気持ちよくだらだらする行為の言い訳ができました笑

男らしく、とは、?


さて、今回は男らしさと一服というテーマで記事を書いてみようと思います。

というのも今更ながら予約されていた「逃げるは恥だが役に立つ」の新春ドラマをみたからです笑

私はブームに乗っからずにドラマ版は見てなかったのですが、奥さんが好きで録画レコーダーに残しており、何の気なしに見たところ結婚1周年を迎えたばかりのフジタ家には刺さりまくりなメッセージが沢山ありました。

産休取得問題、家事分担問題、生理休暇、夫婦別姓問題、育児ワンオペ問題、育児休業給付金問題、セクハラ発言問題、同性婚問題、独身率増加問題、男性育休問題、などなど…、色々刺さるポイントはあったのですが、個人的に一番「あ、なるほど」と原落ちしたポイントは「男の呪い」というテーマでした。

男は強くあれ、稼ぐ男であれ、家庭を大事にする男であれ、子供に尊敬される父親であれ、弱音を吐くなかれ、という「呪い」。

男女間の様々な問題にとやかく言うつもりはないですし、私は日本の一男性として自分と社会のために頑張っていく所存なのです笑

いうなれば「男の呪い」はあまり声高に叫ばれていない、男性が感じる「逃げられない」というプレッシャーです。

男性だって必死に働いても稼ぎが増えないかもしれない不安もあれば、父親になる不安だってあります。だらだら日向ぼっこしたい日もあるのに、叩き起こされて不機嫌になることだってあります笑

多分女性と一緒ですよね。

そのすべてが「男らしくあれ」という一言で片づけられてしまうのは、結構精神的に追い詰められる行為だと思うし、「男だから逃げられない、人に頼れない」という思いが男性の高い自殺率(自殺者の約7割は男性)に繋がっているのでは、と考えたりしています。

なので、私は令和の男らしさを勝手に「多様性を受け入れて柔軟に生きること」だと定義して行動しています笑

疲れたら休む、困ったら助けてもらう。気楽に生きて明るく過ごす。

ただ、目の前で困っている人がいれば手を差し伸べる。という男がかっこいいんじゃないでしょうか。

そんなことを日が当たるテーブルで一服しながらぼーっと考えています。

ではまた。

to be continued…

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writing/フジタ fujita
Ippukubox公式WEBライター。福井県鯖江市出身、愛知県在住。
既婚の30歳であり本業は採用やWEBのコンサルタント業に従事。
高橋社長、夫人とは武生高校在学時の同級生。


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