第10話 選択と一服
皆さん、こんにちは。
Ippukubox公式WEBライターことフジタです。
第10回、ノリで始めたコラムですが習慣にすると続くものですね。
書いてくるにつれてネタが無くなるので、インプットを増やさないとという意識が生まれてきました。
人間が話す雑談って文に起こしていくとそんなにパターンが無いんだなぁ、という発見がありました。
「将来やりたいことがないから進路が決められない」
さて、今回は選択と一服についてです。
先日親戚のお子さんが高校受験の年という事で相談を受けました。
なんで俺?という思いもあったのですが、私が採用に関わる仕事をしていることもあって色々な視点で相談が出来そうとのこと。
まぁ、一理あるかもと思い相談を受けました。ただ、5分で終わりました。
お子さん「将来やりたいことがないから進路が決められないんだ」
私「だったら、簡単やで。高校は地域で一番偏差値の高い学校を目指せ。難しいなら1つでも偏差値が高い高校を目指したら?親から何も言われなくなるし一石二鳥でしょ?」
終了!笑
世の中には選べないモノもあります。
例えば、合格していない学校、接点のない美男美女、そして知らない職業。
私は小さい時医者になりたいと思ったことがありました。それは母が病院勤務だったから。
先生になりたいと思ったこともありました。それは身近な大人が先生だったから。
そのお子さんが社会に出るときに何をやりたいかを考える際に知らない仕事に就きたいとは思えません。
なるべく多くのコトに触れて、経験をして欲しい、多様な価値観や職業、働き方を知って欲しいと思ったので、選択肢が多くなる学校に行くことを勧めました。
賢い子なので少ない会話ながら納得した様で、コロナ禍ながら頑張って勉強しているようです。
親御さんにとっても満足度の高い相談だったと思います笑
よい選択とは..
また、最近結婚したこともあり後輩の子から出会いが無いと相談を受けた時も似たような話をしました。
後輩「どんな娘が一番いいのか分からなくなってきました」
私「じゃあたくさんの女性と付き合ってみれば?で、付き合えるような男性になるべく自己投資するのが早いよ。いい方は悪いけどサンプルが多くないと判断できないでしょ」
終了!笑
私はこれを「タッチ理論」と名付けています。
漫画「タッチ」に出てくる上杉達也と浅倉南の様に、運命の出会いを学生時代に1発目で出来る人間は選ばれし人間だという理論です。
それが最強という大前提はあるものの、ほんとに狭い世界で選んだその人ってベストなの?と疑う視点が大事な気がします。
中学・高校の狭い視点じゃなく、広い世界から良い人を探した方が良い人と結婚できる可能性は上がるよねという話。
タッチのようなカップルだけではなく、地元のヤンキー同士でデキ婚し、シングルマザーを量産している層もいるという事です(※価値観なのでそれが悪いって訳ではないです)。
いい選択は心の落ち着きが大切だと思うので、一服しつつその時の最善を選びたいものですね。
to be continued…
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writing/フジタ fujita
Ippukubox公式WEBライター。福井県鯖江市出身、愛知県在住。
既婚の30歳であり本業は採用やWEBのコンサルタント業に従事。
高橋社長、夫人とは武生高校在学時の同級生。
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