付加価値と一服

第21話　付加価値と一服

皆さん、こんにちは。
Ippukubox公式WEBライターことフジタです。

テレワークも随分進んできましたね。

私も実施していますが、個人的にはフルリモートで働くことは快適だなぁと思うようになってきました。

理由は2つで、1つ目がいい加減慣れてきたこと笑、もう1つが転居を伴う異動のリスクが減ったという事です。もうエリア間異動してまで同じオフィスで働く必要性ってあったんだっけ？という事を会社側にも堂々といえる感じになってきたなぁと思います。

そのせいもあって最近やたらマンション購入に前向きな自分がいます笑

俄然賃貸派だったのですが、結婚すると考えも変わるもので…。
自宅で過ごす時間が増えればそのスペースを有効活用したいと思っちゃいますよね。
目下税金回りを下調べ中です。

前置きが長くなりましたが、今回は付加価値と一服の話をしようと思います。
前段のフルリモートで働くことも少し関係しています。

自分を褒めるにはどうすればいい？

私は東京本社のベンチャー企業の名古屋支社の人間として好き勝手働いています。
名古屋支社は営業マンが数名のみ且つ私が一番年下という環境もあり、リモートになるまで後輩指導という事はほぼ無かったのですが、今回は新卒社員の研修に参加することになりました。

その研修の中の1つのテーマが、「自分を褒めるにはどうすればいい？」というもの。

個人的にハッとしました。

自分が新人時代はこれができなくて精神的にすり減っていたからです。

「自分じゃなくて他の人がやったほうがいいんじゃないか？」

相対評価で自己評価していた私は比較相手が（ゴリゴリの）先輩しかおらず、新人時代に一生懸命やっていたのに自己評価が低かったように思えます。

しなくていい自己嫌悪で苦しんだ過去があったので、そんな無駄な経験はさせたくないな、と思いつつ、新人だからと言って仕事が出来なくてもいい、というつもりもなかったので結構真剣に考えたテーマでした。

で、悩んで決めたメッセージが「仕事の規模は度外視してOK、求められている期待に＋αで付加価値を付けられたら無条件に自分を褒めていいよ。」でした。

良いメッセージだなと結構自画自賛しています笑

新人の意見として自分の意見をしっかり伝える、作成依頼を受けた資料を自分なりに見やすくしてみる、みたいなことでもできたらOKなんです。

キャッチ―に聞こえつつ、成長するにつれ求められる期待が増えるのでかなり奥が深いんですよね笑

その習慣がつくと成長速度は早まるんじゃないかと思っています。

これって人間関係全てに言えて、デートに来てくれるだけでも良いのに＋α彼氏の為にお洒落する、奥さんにブチ切れられる前に皿を洗っといてアイスを用意しておく、みたいな期待＋αの動きができると全て上手くいくと僕は考えています。

我々もIppukuboxを通じて休憩に＋αし、一服したいものです。

ではまた。

to be continued…