第27話 エッセイと一服
皆さん、こんにちは。
Ippukubox公式WEBライターことフジタです。

朝ごはんとしてミスドを食べながら書いています。
パッケージの写真が菅田将暉なことを理由に奥さんが「菅田おったで」と買ってきました。
僕が勝手に車の中でかけ続けた結果、菅田将暉、オードリー、ハライチ、アルピーのラジオは夫婦で聞くようになりました。
ジワジワと外堀を埋めることは非常に大事だなと思いました。
有吉のラジオは下ネタがきついのでまだ車でかける勇気がありません笑
エッセイのすゝめ
さて、今回はエッセイと一服についてです。
皆さんエッセイって読みますか?

僕が文章を書くようになったのは高橋夫妻がきっかけでIppukuboxに関わるようになってからですが、実はそもそもエッセイは読者として好きなんですよね。
作品から入り、一通り作品を掘った後にエッセイに行きつくことが多いです。
少し紹介させてください。
➀西加奈子さん
「サラバ!」、を読んで泣いて以降ファンです。
もう一つ上げるのであれば「漁港の肉子ちゃん」が好きです。
エッセイを読んでいても内面をさらけ出す強さみたいなものを感じます。
➁吉田修一さん
「横道世之介」は自分の中でバイブルです。「悪人」、「怒り」は映画化もされています。
エッセイもカッコいいんですよね。カッコいい大人の男って感じです。
③村上龍さん
「限りなく透明に近いブルー」「コインロッカー・ベイビーズ」あたりが有名でしょうか。
自分の意見をバスバス言って切り込んでいくエッセイが読んでいて気持ちいいです。
④朝井リョウさん
同世代のスター作家さんですね。フジタの1つ上の作家さんです。
「桐島、部活やめるってよ」、「チア男子‼」「何者」あたりが有名でしょう。同世代だからか、同級生のバカ話を聞いているような感覚になります笑
本音が垣間見える瞬間が好き
なんでエッセイが好きなんだろうと考えてみると、好きな人のoffの部分や本当に思っていることが見えるような気がするからだと思うんですよね。
好きなこと、嫌いなこと、気になっていること、斜めに見てしまうこと、オフィシャルに言いにくいこと…、ぽろっと言ってしまう事がなんだか嬉しいんだと思います。
結構メイキング動画が好き、というオタク的な発想に近いのかもしれません。
前述のラジオもそういった傾向がありますし、Youtubeも2ndチャンネルが好きだったりします笑
腹を割って話をするには相手との信頼関係が必要だと思うのですが、ファン向けに発信するメディアでは安心感が違うのだろうなと思います。
皆さんもエッセイをお供に一服してみてください。
ではまた。
to be continued…
秋の夜長にエッセイと一服いかがですか?Ippukubox。

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writing/フジタ fujita
Ippukubox公式WEBライター。福井県鯖江市出身、愛知県在住。
既婚の30歳であり本業は採用やWEBのコンサルタント業に従事。
高橋社長、夫人とは武生高校在学時の同級生。
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