第33話 親と一服
皆さん、こんにちは。
Ippkubox公式WEBライターことフジタです。
姉が切迫早産で入院し、ひたすらに安静を強いられています。
元来チャキチャキ忙しく働いていた姉。
歯科衛生士として手に職をつけWワークで飲食店でも働くような人なので暇が苦痛なようです。
個人的には大きな休みは人生にそうないのでノビノビと過ごせばいいのに、羽を伸ばしているのは旦那さんのような気がしてなりませんw
暇を和らげようとおススメの漫画、小説、エッセイを送り込んだのですがハライチ岩井さんのエッセイが気に入ったようです。相部屋なので笑いを堪えるのが大変とのこと。
良いセンスしてるやんけ…姉。
シレっとラジオをお勧めし、叔父さんは愛すべき姪っ子が元気に生まれてくることを楽しみにしています。何でも買ってあげようと思います。
自分のルーツは親にあり
さて、そんなこんなで今回は親と一服についてです。
結婚は相手の親族との結婚でもあるとかないとか。
僕は結構奥さんの両親に愛されている気もするのですがw、結婚した30歳にとっては何かと考えることが多いトピックスです。
まず奥さんの両親に合って思ったのは、2人揃った夫婦ってこんな感じなんだってことです。
記憶が無いことと母親が看護師で経済的な苦労もしたことが無いのでお涙頂戴ではないのですが、私は2歳の時に父親を亡くしているので家庭環境はマイノリティーな人生だったと思います。
勝手に父親って厳しいものなんだろうなと思っていたので、優しくてニコニコしている義父にはギャップを感じつつ感謝していますw
ニコニコしている義父、ちょっと天然でピュアな義母。
奥さんのルーツを非常に感じる二人です。
自分の母親はなかなか先進的な人です。
子供が社会に出てからは再婚し、福井と愛知を行き来して生活しています。
愛知では専業主婦。旦那さんを支えるスタイルで生活していますが、月の半分は福井に返り看護師として生活しています。
今流行りのパラレルキャリアってやつですね。
仕事の生きがい、女性としての生きがい、祖父母の世話などを加味したうえで2重生活を送っている母を見ていると、転職したり副業することに抵抗がない自分のルーツがあるように感じます。
子供は最初社会の接点は親を通じて行うものなので、大人になって振りかえると影響を受けないなんてことは無いんでしょうね。
親と一緒に一服しつつ、それぞれの価値観を改めて会話してみるのも楽しいかもしれませんね。。
ではまた。
to be continued…
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writing/フジタ fujita
Ippukubox公式WEBライター。福井県鯖江市出身、愛知県在住。
既婚の30歳であり本業は採用やWEBのコンサルタント業に従事。
高橋社長、夫人とは武生高校在学時の同級生。
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